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ダンプナー
製品概要 標準仕様・性能外形図

概要

ダンプナー ZKV-1型<ZKV-1型>
ダンプナー ZKV-2型 <ZKV-2型>
 オリフィス効果を利用して瞬間過大圧や
脈動圧を緩和する調整式の緩衝装置

 ●最高使用圧力/20MPa
 ●耐圧試験圧力/30MPa
 ●使用流体/液体
 配管方法例 
ダンプナー 配管方法例

ダンプナー 仕様

■ZKV-1 ダンプナー標準仕様
  ねじ(メス×オス)
G1/4B×G1/4B G1/4B×R1/4 G3/8B×G3/8B G3/8B×R3/8 G1/2B×G1/2B G1/2B×R1/2
一般材質
黄銅製
ZKV1-221 ZKV1-271 ZKV1-331 ZKV1-381 ZKV1-441 ZKV1-491
耐食材質
SUS316
ZKV1-226 ZKV1-276 ZKV1-336 ZKV1-386 ZKV1-446 ZKV1-496

■ZKV-2 ダンプナー標準仕様
  ねじ(メス×オス)
G1/4B×G1/4B G1/4B×R1/4 G3/8B×G3/8B G3/8B×R3/8 G1/2B×G1/2B G1/2B×R1/2
一般材質
黄銅製
ZKV2-221 ZKV2-271 ZKV2-331 ZKV2-381 ZKV2-441 ZKV2-491
耐食材質
SUS316
ZKV2-226 ZKV2-276 ZKV2-336 ZKV2-386 ZKV2-446 ZKV2-496


操作の説明
ダンプナー 操作の説明
  1. 通常、中心ねじ@は締め込んでありますから流体の流れは遮断されています。念のためにドライバーで確認してください。六角の締め付けナットAを多少緩めますと、ねじ@を廻し易くなります。
  2. ねじ@を左廻しに緩めますと通路は開きます。調整は、運転開始時にゲージの指針の振れが約1秒程度で最大圧になるよう、少しづつ廻して調節しますと、一般には脈動圧に対しても最良の抑制効果が得られます。
  3. 脈動圧調整が主体のときには、少し緩めた位置から脈動の幅が極力小さくなるように徐々に締め込んで調整してください。ねじを締める程度は流体や圧の高低、あるいは脈動圧の性質によって相違しますが、締切った位置からおよそ0.5〜1.5回転程度以内です。戻し過ぎると破損しますのでご注意ください。
  4. 隔膜装置とゲージ間にダンプナーを挿入した製品は、あらかじめ中心ねじ@を調整済みのため[調整済のため触らないでください]のシールを貼って出荷しますが、ご使用先の脈動サイクルや脈動幅によっては最適条件に微調整した方が良い効果が得られる場合もあります。
  5. 最後に六角ナットAを締め付けておいてください。



外形図
品名 タイプ 一般材質 耐蝕材質
ダンプナー KV-1 ダンプナー KV-1
KV-2 ダンプナー KV-2

本製品は改良のため、仕様等を予告無く変更する場合があります。

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